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未コミカライズ作品について

GOTH―リストカット事件
◆「犬」

  連続ペット誘拐事件が巷を賑わせていた。
  そんな頃、ゴールデンレトリバーとその飼い主の少女と出会った“僕”は―。


  おそらく、視覚化不可能な小説特有のトリックが
  使われているため、コミカライズされなかった作品。

  不安や恐怖、さまざまな抑圧された感情に追い詰められた
  犯人の人物像はすぐれて現代的で痛ましく、胸に迫ってきます。



 ▼付記
 
   ちなみに、本作での森野の出番は比較的少なめですが、
   意外とベタな「弱点」が明かされ、萌えキャラっぷりを
   ちゃっかりアピール…、と思いきや、しっかりと
   「裏」がありました。



◆「声」

 ▼あらすじ

  北沢夏海の姉・博子が惨殺死体となって発見された。

  明るく、外向的だった博子の死により、灯が消えたように
  沈鬱なムードが覆うようになった北沢家。

  そんな頃、夏海は痴漢から救ってくれた少年に、
  博子の肉声が録音されたカセットテープを渡されて…。


 ▼感想

  未コミカライズ作品。

  しかし、本作の設定や趣向は、別作品である「記憶」とミックスされ、
  再構築がなされることで、漫画オリジナルの作品となりました。
  (作品名は、「記憶」)


  本作で“僕”の重大な謎が判明することにより、続篇の可能性は、
  ほぼなくなったと思われますが、最後に森野が見せた無防備な
  素の表情に救われ、思いのほか暖かい余韻に浸れます。
引用元:未コミカライズ作品について
GOTH―リストカット事件
私はドラマを見ておらず、このコミックだけ読みました。
ヒドイです。
カバーの絵は線もきれいで良かったのですが、
本編の絵は雑で、人物の見分けがつきません。
主人公すら、ほかの女性キャラクターと見分けがつかないことがありました。

また、エピソードも現実味がないです。
主人公が漫画原稿に花瓶の水をこぼしてしまうという場面がありますが、
漫画を担当する以前から編集業界で働いてきた者であれば、
漫画に限らず、原稿のそばに水モノを置かないというのは常識では?
しかも主人公は頼まれるとイヤと言えない性格で
人の分まで仕事をやってきたという設定なのに。

主人公の性格も、真剣さや素直さが感じられず、
まったく共感できません。
読み終わって、全然面白くなかったです。

とは言え、この漫画家さんは、きっと、ごくごく限られた時間の中で、
与えられた資料(原作)や、製作サイドの注文に忠実に作ったのだと思います。
しかし、コミックの続きを読む気も、
ドラマを見る気も、起こりません。
引用元:

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