あいのり中のベスト本!
![]() | あいのり〈7〉―未来の地図 |
見ず知らずのメンバー達と旅をする中で、色々な葛藤を乗り越えながら成長してゆく姿にいつも胸を打たれながら見ている「あいのり」。その中でもその純粋さですがすがしい感動を与えてくれた瀬里葉の歯医者からの告白への回答と自らの告白、見ていて気持ちよかった裕君とりこのカップル成立、キワモノと思えたが実は素直でいいやつのおーせとブクローのカップル成立、数々の名言を残しどんどんいいキャラ&いい男になってきたヒデなど、印象に残る名場面を残したメンバー達の足跡を辿ることができ、またそのときの日記、同窓会での思い出話など、あいのりファンには応えられない内容の本。この番組で私自身も勇気をもらっていることに気付いた。ほんと、いい番組ですね。
引用元:あいのり中のベスト本!
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『ケータイ小説的。』が面白かったので、同じ著者のこの本を遡って読んでみたのだが、その前に後藤和智の『おまえが若者を語るな!』を読んじゃったせいで、いろいろ気になる点が多くて乗り切れなかった……と言うか、たぶん後藤本を読んでなくても、論証にかなり難があると感じたと思う。
あとがきで著者は、「本書が生まれた経緯」に触れていて、「当初の企画は、終身雇用や会社中心主義が崩壊した社会における、新しい労働スタイルを取材して歩き、まとめてみるというものだった」と述べている。いかにもライターさん的な、安易なスタート。だから当然、「その企画は途中で行き詰った。現代の新しい労働スタイルなど、あまりに現実味がなかったのだ」…そうだろうナー。
「そこで、もっと現実的な方向に企画を変更した。終身雇用や会社中心主義が崩壊し、就職状況が悪化した中で自分探しに迷い出した団塊ジュニア世代の滑稽な姿をまとめてみようというものだった」……なんか、この新書シリーズの志の低さが窺えるような、やっぱり安易で不純なスタートじゃない? 著者と編集者が、「こういうハナシって、イケそうじゃない?」「ソレ、ソレ、ソレで行こう!」みたいな打ち合わせをしている舞台裏が透けて見えるような……「こんな若者には、もううんざり」っていう帯のキャッチも、ヤな感じ。
ただ、それでも本書が辛うじて読ませる内容になっているのは、おそらく次の1行に理由がある。「自分探しに迷う若者の姿であれば、目の前にいくらでも転がっていた。いや、鏡を見ればそれで済んだ」。つまりこの本は、著者の自分語りであるワケだ、ウン。
ま、習作ということで。
引用元:
あとがきで著者は、「本書が生まれた経緯」に触れていて、「当初の企画は、終身雇用や会社中心主義が崩壊した社会における、新しい労働スタイルを取材して歩き、まとめてみるというものだった」と述べている。いかにもライターさん的な、安易なスタート。だから当然、「その企画は途中で行き詰った。現代の新しい労働スタイルなど、あまりに現実味がなかったのだ」…そうだろうナー。
「そこで、もっと現実的な方向に企画を変更した。終身雇用や会社中心主義が崩壊し、就職状況が悪化した中で自分探しに迷い出した団塊ジュニア世代の滑稽な姿をまとめてみようというものだった」……なんか、この新書シリーズの志の低さが窺えるような、やっぱり安易で不純なスタートじゃない? 著者と編集者が、「こういうハナシって、イケそうじゃない?」「ソレ、ソレ、ソレで行こう!」みたいな打ち合わせをしている舞台裏が透けて見えるような……「こんな若者には、もううんざり」っていう帯のキャッチも、ヤな感じ。
ただ、それでも本書が辛うじて読ませる内容になっているのは、おそらく次の1行に理由がある。「自分探しに迷う若者の姿であれば、目の前にいくらでも転がっていた。いや、鏡を見ればそれで済んだ」。つまりこの本は、著者の自分語りであるワケだ、ウン。
ま、習作ということで。
引用元:
