読みだすととまりません!
![]() | 三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫) |
劉備が黄河の流れをみつめているシーンやせっかく母のために手に入れた茶を母が川に投げ捨てるシーンなどは明確に覚えていましたが、都が混乱に陥るストーリーなどはすっかり忘れてしまっていました。
以前読んだのが旧かなづかいのものであったこともあり、今回購入したものが非常に読みやすく感じ、あっという間に1巻を読み終えてしまいました。
とにかく物語の長さを感じさせない最高傑作です!
引用元:読みだすととまりません!
![]() | 三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫) |
私事で大変恥ずかしい話ですが、かなり昔の私の小学校時代に「三国志を漫画にするという話を聞いたが・・・」と前置きして、漫画をバカにしていた教師がいました。「漫画ばかり読んでいて活字離れが起きている」ことを心配しての発言だったかもしれないのですが、(「近頃の若者は」的雰囲気は別として)かなり違和感があったことは覚えています。
というのは、三国志のように古い時代になりますと、どのような服装で、どのような家に住み、どのような武器を使っていたのか。どうしてもビジュアルに想像することができず、小説だけでは浅い読み方しかできないと感じたからです。
その後、少年ジャンプの「こち亀」に「メディアミックス」という広告会社の用語が出てきて、「頭コチコチの大原部長が両津にバカにされ、漫画を読みこなして、小説も読む」という内容の話が出てきて、それ以来とくに漫画は重視しています。
本書の三国志は漫画ですが、吉川英治の小説を忠実になぞりつつ、さらにそれを超えて拡大した歴史ロマンの表現になっています。小説に忠実に描くことも大変だと思いますが、さらに内容を膨らませようとするところは、この横山光輝がだだの作家ではないことを物語っています。仮に横山光輝が小説家だったとしても一流だったのではないでしょうか。
そういう漫画です。
引用元:
というのは、三国志のように古い時代になりますと、どのような服装で、どのような家に住み、どのような武器を使っていたのか。どうしてもビジュアルに想像することができず、小説だけでは浅い読み方しかできないと感じたからです。
その後、少年ジャンプの「こち亀」に「メディアミックス」という広告会社の用語が出てきて、「頭コチコチの大原部長が両津にバカにされ、漫画を読みこなして、小説も読む」という内容の話が出てきて、それ以来とくに漫画は重視しています。
本書の三国志は漫画ですが、吉川英治の小説を忠実になぞりつつ、さらにそれを超えて拡大した歴史ロマンの表現になっています。小説に忠実に描くことも大変だと思いますが、さらに内容を膨らませようとするところは、この横山光輝がだだの作家ではないことを物語っています。仮に横山光輝が小説家だったとしても一流だったのではないでしょうか。
そういう漫画です。
引用元:
