世界をめざす経営者の原点となった「想い」を語る
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著者は、若くして賃貸不動産の会社を興し、試行錯誤しながら会社を存続させていきました。
不動産賃貸業の競争は厳しく、他の業界の勉強を兼ねて社長自身が他社のアルバイトも経験します。また、内装工事会社に手を広げたはいいものの、倉庫のようになった事務所で汗だくになって過ごしていたこともありました。
あまりの暑さにエアコンを購入するかどうか3日3晩議論をしているさなか、女子社員が退職。男所帯になるならエアコンはいらない、という結論に達した、という笑い話も載ってます。
数々の試練を気合だけで乗り切り、どうにか年商3億円ほどの企業にまでこぎつけた頃、著者に転機がおとずれました。
雑誌社が企画した座談会で質問された「みなさんの会社の差別化は?」という問いかけに自分だけ答えられず、みじめな思いをします。
自分は何が楽しくて会社をやっているのだろうか?
かけがえのない会社とは、いったいどんなものなのだろうか?
会社の存在意義にかかわる著者の大きな問いは、徐々に大きな答を導き、
「安くて、おいしくて、サービスがよくて、雰囲気のいい焼き肉屋さん」
をめざす熱い「想い」がわきあがってきました。
1号店の開店、チェーン店化、妻の発病、株式上場とさまざまなドラマを演じながら、著者は成長していきます。
マーケティングの理論を学びんでいて、勘と熱意でやってきたことが結果的に理にかなっていたことを発見する場面も。
業界トップを走る経営者の書いた本書を読み、著者の行動に共感し、「想い」を受け止めることができました。
成長する人には感動があります。
著者から元気を分けてもらってください。
引用元:世界をめざす経営者の原点となった「想い」を語る
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