有報を、クライアント企業を深く知るための「入口」として使うために
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この手のトピックにおいて、分析手法の面で差が出ることはないから仕方ない気もする。
まるで賢そうな方法論を前に、
「結局、話のネタなだけで、オレの仕事に関係ないわ〜」
という落ちで終わりそうな本も多数。
そこに来ると本書は、
おもに法人営業を生業とするビジネスマンに、実際に仕事に役立つ本ではないか。
近年、IT関係の企業をはじめとして、御用聞きを脱し、
クライアント企業の経営課題に基づいて提案活動するソリューション営業が求められている。
顧客の課題を考えるのは、なかなか難しいが、
やはりこの時、てっとり早く信頼できる、しかも低コストな情報源が有価証券報告書。
本書では、類書でありがちな、しゃくし定規な分析手法を紹介するのではなく、
営業をかけるために課題を検討する、などビジネス上の目的をはっきりと意識して
「有価証券報告書を元に、その会社を考えよう」とします。
あくまで、分析するのが目的ではなく、会社について考えようとするスタンスに好感が持てました。
#実は前職で、企業向け営業研修も担当しましたが、資料で活用するのは必ず有報でした。
こういうちょっとした技はすでに独占されるものではなく、広まりますねぇ…。
引用元:有報を、クライアント企業を深く知るための「入口」として使うために
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