ウィキペディアを通じた良質なメディア論
![]() | ウィキペディアで何が起こっているのか 変わり始めるソーシャルメディア信仰 |
詳細にまとめた一冊。
ウィキペディアによる企業・行政の不公正な書き込みの実態、
2ちゃんねるさながらのユーザーの書き込み、
ウィキペディア記事を裁判の証拠資料とした事例の記述など、
ウィキペディアに関する数々の事例が紹介されており、
現在のウィキペディアの課題を浮かび上がらせている。
ただし、この著書は
「記述内容の信頼性に問題」「プライバシーを保護できないシステム」などと
ウィキペディアの現状・課題をただ語って終わるのではなく、
権力やメディアに関する話に踏み込んで論が展開しており、
メディア論の著書としても非常に良質なものになっているように感じた。
(特に、表面的にはインターネットと対立する企業・マスメディアが
社会情勢の変化に合わせて融和していくとした著者の分析は秀逸だと思う)
もちろん、この本は学術書ではないので、
学問的な妥当性については疑問の余地があるが、
適度な読みやすさと内容の深さの両方を兼ね備えているので、
ネットの問題、メディアの問題に興味がある人は
一度呼んでみることをお勧めしたい。
引用元:ウィキペディアを通じた良質なメディア論
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確か、この本が出る前に、大前研一さんが講演会で原書を紹介していたそうです。
その情報をネット上で見つけ、購入。
本の形式としては、実際にビジネスの現場で活用されている「クラウドソーシング」
のアイデアを、たくさん紹介しています。理論書というものではなく、アイデア集
のようなイメージ。
紹介されている事例で面白かったのは、ある薫製機メーカーの話。
ここは、商品に対する疑問点などを、サイト上で別の顧客に答えてもらい、
カスタマーサポートの役割を果たしてもらっているようです。
ともすれば、先端企業でないと、このアプローチはどうせ使えないんじゃ、と
思ってしまいがちですが、そうではなく、どんな企業でも、この手法を用いる
ことができ、それによって新しいメリットを得ることができるんだと感じます。
また企業サイドだけでなく、働き手にとっても、このアプローチが広まることは
個人として関心をもつテーマ(科学技術の開発であれ、バンドのプロデュースであれ)に、
自分の力を活かせるチャンスが生まれる、ということも示しています。
そうした、双方向にとってメリットをもたらす可能性がある、という意味で
この手法を具体的に自分の仕事にも取り入れてみようと、前向きな関心を
持ち始めました。
引用元:
その情報をネット上で見つけ、購入。
本の形式としては、実際にビジネスの現場で活用されている「クラウドソーシング」
のアイデアを、たくさん紹介しています。理論書というものではなく、アイデア集
のようなイメージ。
紹介されている事例で面白かったのは、ある薫製機メーカーの話。
ここは、商品に対する疑問点などを、サイト上で別の顧客に答えてもらい、
カスタマーサポートの役割を果たしてもらっているようです。
ともすれば、先端企業でないと、このアプローチはどうせ使えないんじゃ、と
思ってしまいがちですが、そうではなく、どんな企業でも、この手法を用いる
ことができ、それによって新しいメリットを得ることができるんだと感じます。
また企業サイドだけでなく、働き手にとっても、このアプローチが広まることは
個人として関心をもつテーマ(科学技術の開発であれ、バンドのプロデュースであれ)に、
自分の力を活かせるチャンスが生まれる、ということも示しています。
そうした、双方向にとってメリットをもたらす可能性がある、という意味で
この手法を具体的に自分の仕事にも取り入れてみようと、前向きな関心を
持ち始めました。
引用元:
