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返事が書きたくなるかも。

星なしで、ラブレターを。
石井ゆかりさんは、
星の天気予報士さんだ、と思っている。

普通の星占いは、例えば、みずがめ座に雨が降る、というとき
雨に濡れて、寒い思いをしそう!という風に予言する。

でも、石井さんの占いは違う。
雨が降りますよ、傘を持っていった方がいいかもね、
と、"予報する"だけ。
そして
雨って地面からいい匂いがしますよね、
と言ってくる。
雨が降る、と言う事象は変わらなくても、
読んだ人は、そうか、じゃあ今日は雨の匂いを楽しもうかな
って思えるのだ。

つらいことばかりな気がする毎日
それでも顔を上げて生きる人たちへの
いってらっしゃい、私も出かけるよ、
っていう天気予報。
それが石井さんの星占いだ、って思う。

この本は石井さんが
その「星占いぬき」で放つラブレターだ。
予報なしで、ラブだけ。
ラブレターと言う名前なのに、
励ましではなく、
怒りが、悲しみが、さみしさが、この本には満ちている。
けど、読むと、励まされます。
私も明日も生きるよ、と言いたくなる。

天気予報は、一方通行だけど、
ラブレターは違う。
返事が書ける。

石井さんの手紙に励まされて生きる、っていうのが
字のない手紙でかく返事なんじゃないかな、と思います。
引用元:返事が書きたくなるかも。
星なしで、ラブレターを。
恋をすると内から湧き出る温かさや恥ずかしさ。
そしていじらしさ。相手の事は勿論自分までも
愛しい気持ちにさせる。
そんな内なる部分を優しい絵と温かい文章で綴ってます。

愛しい人がいてもいなくても、こんな風に素直に相手を
好きになりたい、好きになって欲しいと思いました。
引用元:

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