20歳の誕生日
![]() | バースデイ・ストーリーズ |
私はつい昨年ことなのですがほとんど記憶にありません。
それほど平凡で印象の薄い1日だったのです。
誕生日をすぎてこの短編に出会い、なんだかとても損した気持ちになり、同時に平凡と言うのもなんだか幸せなことのように思う気持ちになりました。
誕生日とは自分にとって節目の時になるわけだけど、思うようには行かないし、いいことばかりじゃない。
幸せな気持ちになれたり、自分だけじゃないと勇気づけられたり、、、
誕生日のプレゼントにもらっても嬉しいと思います。
引用元:20歳の誕生日
![]() | バースデイ・ストーリーズ |
タイトルに惹かれたので自分の奥さんの誕生日にプレゼントしようと思って買いました。しかし、息子が誕生日に交通事故で入院したり、殺人を犯したり、誕生日プレゼントとして若くて魅力的な異性を配偶者に「贈る」ような話が出てくるので、プレゼントにするかどうか迷ってしまいました。訳者もあとがきで述べているように、この本には典型的なバースデイ・ストーリー(登場人物すべてがハッピーで終わる心暖まる話)はひとつも収められていません。ただし、テーマは同じでも、個々の短編のフレーバーはかなり違うので、心に残る話も3つか4つありました。特に、イーサン・ケイニンの「慈悲の天使、怒りの天使」とダニエル・ライオンズの「バースデイ・ケーキ」、レイモンド・カーヴァーの「風呂」は印象的!。レイモンド・カーヴァーの「風呂」は有名な「ささやかだけれど役に立つこと」のショートバージョンだそうです。両者を読み比べるのも面白い体験だった。ちなみに「ささやかだけれど役に立つこと」は「レイモンド・カーヴァー傑作選」(中論公論社、同じく村上春樹編・訳)に掲載されています。
引用元:
引用元:
