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加害者の子供も、実は被害者

アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス)
テレビの同名のドラマを見てから本書を知ったが、一瞬の表情や情景を巧みに描き、テレビにない漫画ならではの説得力があった。

神戸の事件がモデルとなったと思われるが、少年Aの母親の「この子を産んで」や、Aの内面をえぐった「酒鬼薔薇聖斗の告白」などと異なり、被害者の視点を交えて、両者の接点を探っていることが斬新で、深みを与えている。

子供である加害者も実は愛に飢えた被害者なのだという、人間の根源から訴える弱さや悲しさが感動を呼ぶ。
引用元:加害者の子供も、実は被害者
アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス)
素敵なタイトルに惹かれるものの、
寒色系が強い怖そうな表紙とのギャップに迷い、
とりあえず図書館で借りてみた。

1歳の息子への読み聞かせにしては、ちょっと文章が多く
多分すぐ飽きてしまうだろうなぁ・・・と半ば諦めつつ読み聞かせ。

意外にも じっと聞き入る。
初めて見る恐竜(怪獣?)の絵にも興味津々。

読み進めるにしたがって、息子ではなく母親の私の方が
読み聞かせを越えて 物語の中にドンドン入っていってしまうお話。
最後の方ではもう、涙ボロボロで涙声でもう発声できない状態になるほど。

読み終わって「おしまい」と閉じると、
いつもニヤニヤ笑う息子が、真剣な顔で私の顔をじぃっと覗き込み
新たな息子の一面を感じられた 素敵な絵本です。

表紙のギャップに悩んでいる方にも、とにかく一度読んでみて欲しい絵本です!
引用元:

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