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サラリーマン人生、どう渡るか

サラリーマン金太郎 (30) (ヤングジャンプ・コミックス)
元暴走族の頭だった天然児矢島金太郎が、サラリーマンになって起こす珍(?)ストーリー。その完結巻。映画やテレビドラマにもなるほどで、確かに読んでみるとおもしろいです。主人公は本宮マンガにいつも描かれている男の典型と云ってしまえばそれまでだが、その舞台設定がサラリーマンというのが受けている原因なのかもしれません。実際、サラリーマンに限らず、社会で働き収入を得ている人は、守るべきものがあって、裸になる勇気はなく、どこかで自分に嘘をついて生きていかざるを得ないのが現状だと思います。だからこそ、ありえないからこそ、人気があるのかもしれません。痛快であるストーリーに世のサラリーマン諸氏はストレス解消をしてるのかもしれません。まさか現実に「よっしゃ〜、俺も金太郎みたいにやったるで〜」なんて方はいないでしょうから。しかし、読後、一人の男として、組織に影響を与え、変えるくらいの人物でありたいと思ってしまう私ではあります。最後に、金太郎もすごいけど、妻の美鈴にもそれ以上の腹の据わりかた感じてしまいます。
引用元:サラリーマン人生、どう渡るか
サラリーマン金太郎 (30) (ヤングジャンプ・コミックス)
ヤマト中央の株主総会が行われた。異例のテレビ中継も行われた。過去の責任を取り、社長以下役員が総辞職をすることになり、これにより、ヤマト中央が改革に本気で取り組んでいるということが伝わった。金太郎は総務部長としてこの株主総会を仕切った。
総辞職した社長、役員の態度はとても誇りに満ちたように見える。それはやはり好きな会社のために犠牲になることができたからだろう。このようなすばらしい会社にしたのは、大和元会長、黒田元社長、伊郷社長、そして、金太郎などの熱い志があったからだ。うむ。サラリーマンも楽しいかもしれない。
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