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みんな、変わらない若者

17歳を語る山口良治―伏見工業高校ラグビー部総監督
 「17歳」一時期、凄まじい勢いで事件を起こし社会化問題まで発展した言葉である。記憶に新しい事件もあるでしょう。

 「17歳」についてスクールウォーズの山口先生が熱く、本音や指導方針を語っている。先生は17歳は事件を起こしたくて起こしたんではない、事件になる前にキチンと大人がサインに気づき、止められなかったかと言って泣いている。どこの17歳もみんな変わらない青年であり大人が逃げているだけだと。確かにその通りである。我々は今は「愛情」を地でいく教育をしていない気がする。子供は、事前に何かのサインを送ってきているはず。それを受け止めて矢印を自分に向けさせて、将来を明るい方向へ持っていくような優しい教育、誇りの教育、感謝の教育、仲間の教育をしなければならないであろう。

 この書では山口先生の熱く優しい17歳に対する考えや教育方法が凝縮されており、大人の責任も十分に考えさせられる一冊です。
 是非、読んでください。きっと目からうろこが落ちる思いになります。「17歳」はみんな変わらないのだ。変えれるのは、大人の責任と言っても良い。逃げずに向かって行けるようになりました。

 心理カウンセリングとでも言って良いほどの先生の教育方法の本です。信は力・・納得する。
引用元:みんな、変わらない若者

17歳を語る山口良治―伏見工業高校ラグビー部総監督
 3年前に会社を退職し、臨時職員として学校に勤務しています。
 教師たちの指導体制や姿勢は、良い部分もそうで無い部分も、確実に生徒に見られているのだと思います。厳しい指導に、「ほかの先生はそこまで言わない!」などと居直ってしまうことも・・・

 嘱託である私は教員免許を取るために大学にも在籍していますが、難しい科目に遭遇するたび「授業が分かる・分からないは自分だけではなく先生も大きい」と思っています。生徒にいたっては、分からなければ開き直ってしまうなど、教師の側からはもっと深刻かもしれません。

 「昔と今は違う」と言うけど、それを口実に「放棄してはいけないもの」まで放棄している大人の姿が目立つ。この本と出会ったとき、情け無い事に自分もその一人である事に気付きました。

 ちょっかいを出してくる生徒に腹立たしさを感じつつ、それが自分に対する「興味関心」の表れと思うとき、「もっと彼らの事を知りたい」とも思います。そのために、何気ない彼らの会話の中から共通の話題を引き出し、生徒との接点を見つける心は大事だと思わされました。

 家庭で、親子の交流が希薄な家庭もあります。彼らは、保護者に求める姿勢を教師に求めているのかもしれません。
 そんな彼らはもちろん、生徒たちが大人を信頼し、夢や希望を持てるように「我々はどうすべきか」を、この本を通じて真剣に考えるきっかけが出来ました。

 「そう、それが知りたかった!」という言葉に出会いました。自分を見つめなおす意味でも、お勧めの1冊です。
引用元:

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