マリナの冬の道を行くTop > 

その子らしさを引き出したすばらしい写真集

a girl like you 君になりたい。
私は女性ですが、かわいい写真集が大好きで、今年は買いすぎて、開けて見て、後悔するものも少なくなかったです。というのも、やはり女性の写真集は男性の要望に応えるべく作られているようで、被写体本人も不本意だろうなあと思うような服を着せられて、男性が喜ぶような顔とポーズを要求されている・・・と強く感じてしまうのです。女の子が違うだけで、パターンが決まっているとも。時々、痛々しいのです。
だけど、この写真集は本当に良かったです!一人一人の個性に合わせたおしゃれな衣服をまとい、普通の町並みに現れた、天使たちのそれぞれの嘘のない笑顔・・・そんな気がして、何度見ても自然に自分がニコニコしてしまい、癒されます。私には、かわいい少女への憧れがあるのでしょうね。
残念なのが、間に挟まれるくだらないラブストーリーです、ないほうがよかった。ま、気にしない、気にしない。
余談ですが、この写真集を好きな人には、私は広末涼子の「relax」(私が女の子の写真集に興味を持つようになったきっかけであり、未だ私の中ではNo.1なのです)、上戸彩の「natural」をお薦めします!

引用元:その子らしさを引き出したすばらしい写真集
a girl like you 君になりたい。
宮崎アニメの作品に歴史的、神話的な内容をリンクさせて書いているこの作品。
確かに読んでいて内容に感心する場面が多々あります。

また、宮崎さんに宮沢賢治や司馬遼太郎が思想的に作品に影響を与えているのかということが分かり、ただただ感心するばかりです。
作品としては「もののけ姫」を中心に「ルパン3世カリオストロの城」、「となりのトトロ」、「風の谷のナウシカ」などを分析しています。

宮崎さんは今の自然の大切さを訴えるだけではなくて、文明の発達によって
何年もかけて失われつつある自然との調和を今一度呼びかけているようでもある。

僕がこの本で一番心に残ったキーワードは「対象性ー非対称性」。
カミと人・人と動物・動物とカミ、この3者の関係が大きく変わったということ。
ヒトは動物であり、また動物をカミと見立てたり重なり合わせたりしていた関係から
3者は平等であったのに対し、科学や産業の発達により平等な関係が崩れ自然や動物に対して一方的な関係になっている。
そのことを憂いてのメッセージ性もあるようだ。

ただ必ずしも僕は宮崎さんが科学や産業など文明の発達を全否定しているとは考えられない。のちに出てくる「ハウルー」などでも機械はやはり存在するが絶対的悪として描かれていないと感じたからである。

これはひとつの見方を示しているが、あくまでも著者による宮崎駿の発言から推論する想像であると感じました。

引用元:

関連エントリー

マリナの冬の道を行くTop > 

お気に入り

カテゴリー