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読後の不快感

七月のクリスマスカード
「いつか、虹の向こうへ」「145gの孤独」も、
共通していたのは傷をもつ主人公で、今回の3作品目も同じように傷を持つ主人公なんだけど全く作品が異なってしまった。
主人公美緒と、もと検事永瀬がお互いの心の傷を癒していきながら、過去の謎を明らかにしていく468ページもある長編のこの作品。
どうにも伊岡瞬の欠点でもあった作品展開の悪さが目につく。
美緒の亡くなった弟、永瀬の誘拐された娘がミステリーのポントだが、
二人がその傷を引きつらせて膿ませているから、読者は癒されない。
不快な真実は、他者である読者には傍観せざるえをえない家庭内の問題ゆえ、読後不快感だけが残る作品だった。
引用元:読後の不快感
七月のクリスマスカード
クリスマスのポストカードブックを探していて、こちらのレビューが良かったので購入してみました。
寺田順三さんの絵に接するのも初めてでしたが、見るなりファンになりました。

ツリーやサンタのようなありきたりの表現ではなく、主に動物の姿でクリスマスを表しています。
そのどれもが可愛らしく、センスもよいです。
用紙も上質で、一枚一枚ばらばらにするのも上手くいく綴じ方がなされています。
24枚入りとありますが、最後の一枚は裏表紙になっているので送るのには使えません。




引用元:

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