さつきのるんるんな自由な空Top > 

当事者の手記の重さ

「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)
加害者の両親の手記。
我が子を信じたい親の視点での、出来事と感情の羅列。
分析や答えはない。
一見、幼少時の愛情と躾は普通。
一転、小学生時の異変の原因は不明。
問題は先天的なのか後天的なのか。情緒障害なら専門家の力で、
育児環境なら親の力で、この事件は回避できたのか? 
この本では分からなくて、別の視点を知るべく、その後に
被害者遺族の手記から、冤罪説のサイトまで読むきっかけと
なった一冊。
引用元:当事者の手記の重さ
「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)
素敵なタイトルに惹かれるものの、
寒色系が強い怖そうな表紙とのギャップに迷い、
とりあえず図書館で借りてみた。

1歳の息子への読み聞かせにしては、ちょっと文章が多く
多分すぐ飽きてしまうだろうなぁ・・・と半ば諦めつつ読み聞かせ。

意外にも じっと聞き入る。
初めて見る恐竜(怪獣?)の絵にも興味津々。

読み進めるにしたがって、息子ではなく母親の私の方が
読み聞かせを越えて 物語の中にドンドン入っていってしまうお話。
最後の方ではもう、涙ボロボロで涙声でもう発声できない状態になるほど。

読み終わって「おしまい」と閉じると、
いつもニヤニヤ笑う息子が、真剣な顔で私の顔をじぃっと覗き込み
新たな息子の一面を感じられた 素敵な絵本です。

表紙のギャップに悩んでいる方にも、とにかく一度読んでみて欲しい絵本です!
引用元:

関連エントリー

さつきのるんるんな自由な空Top > 

お気に入り

カテゴリー