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カリブー・マレオ節は冴え渡る

湯けむりスナイパー VOLUME1 (マンサンコミックス)
凄烈な仕事をやり遂げた男が、自分のキャリアに別れを告げ、異境で寡黙に生きようとしている。しかし、虎の縞は洗っても落ちないものだ。
そう、原作者の虎縞も、洗おうが晒そうが落ちたりしない。かえっていっそう鮮やかに私たちの胸に迫ってくる。

近頃はマンガともとんと疎遠になっていましたが、やはりいいものです。とくに若い頃心酔した作家の作品を読めるのはうれしい。私は不勉強でつい最近知ったのですが、本当にうれしかったです。
引用元:カリブー・マレオ節は冴え渡る
湯けむりスナイパー VOLUME1 (マンサンコミックス)
 テーマは『引退したプロフェッショナル』。殺し屋を引退した源さんが温泉旅館で働く笑いアリのハードボイルド。癖になったら止まらない、ちょっと良いエピソードのオンパレードだ。一話完結ではあるが、やはり丁寧に1巻から順に読むことを薦めたい。掲載誌である漫画サンデーは超メジャー誌とは言い難いが、本作品は逆にメジャー誌では見られない温もりや素敵な体臭が感じられて良い。売れ線漫画の息抜けぬ展開に疲れたら、是非コレを読んでみて下さい!昔の『こち亀』みたいなゆったりとした温い時間が流れています。憎い。
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