戦後日本の闇に何が蠢いて居たか
![]() | 闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相 (新潮文庫) |
本書には批判が多い様である。この批判の多さは、本書が語る事実関係について、少なくとも細部では、誤りも有る事の反映かも知れない。だが、それでも、本書を読んで、戦後日本の闇の深さを痛感する事は、絶対に無意味ではない。
(西岡昌紀・内科医)
引用元:戦後日本の闇に何が蠢いて居たか
![]() | 闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相 (新潮文庫) |
私は、事件当時、まだ生まれておらず、三億円事件という言葉くらいしかしらなかったのですが、ふとしたことで、興味が沸き、ネットでいろいろ調べていて、この本がいいらしいということで読んでみました。
前半は、事件について捜査資料などをもとに、非常に詳細にわかりやすく説明されてます。
40年も前の事件なのに、まるで、事件がつい最近起こったかのようなリアルさがありました。
後半は、筆者が犯人だと断定?した人物の裏付け取材の過程がこと細かに書かれています。
全体的に、構成がしっかりしていて、非常に読みやすかったです。
非常に複雑な事件を説明しているにもかかわらず、「何の事だったかな?」と、読み返すこともほとんどなかったです。
ここまで調べられたのなら、犯人は捕まってもおかしくないんじゃないか?と思うくらいの取材力には関心しましたが、この人物に対して、警察がどう捜査したかがほとんど説明されておらず、若干の疑問が解決されないまま、話が終わっているのは残念でした。
その辺りをもう少し加筆してもらえれば、すっきりできたかもしれません。
(筆者曰く、これ以上は書けない事情があったようですが・・・)
また、捜査対象が1万人以上だった事件で、特定の人物に対する取材がほとんどだったのは、書面の都合なのか?
引用元:
前半は、事件について捜査資料などをもとに、非常に詳細にわかりやすく説明されてます。
40年も前の事件なのに、まるで、事件がつい最近起こったかのようなリアルさがありました。
後半は、筆者が犯人だと断定?した人物の裏付け取材の過程がこと細かに書かれています。
全体的に、構成がしっかりしていて、非常に読みやすかったです。
非常に複雑な事件を説明しているにもかかわらず、「何の事だったかな?」と、読み返すこともほとんどなかったです。
ここまで調べられたのなら、犯人は捕まってもおかしくないんじゃないか?と思うくらいの取材力には関心しましたが、この人物に対して、警察がどう捜査したかがほとんど説明されておらず、若干の疑問が解決されないまま、話が終わっているのは残念でした。
その辺りをもう少し加筆してもらえれば、すっきりできたかもしれません。
(筆者曰く、これ以上は書けない事情があったようですが・・・)
また、捜査対象が1万人以上だった事件で、特定の人物に対する取材がほとんどだったのは、書面の都合なのか?
引用元:
